久々にハマった朝ドラ！おかえりモネ

こんにちは。ぼんです。

今さらですが、もうすぐ最終回を迎える久々にハマった「おかえりモネ」についてお話します。

ぼんと朝ドラ

フルタイムで働いているときは無縁だった朝ドラ。

出産で仕事を退職したのをきっかけに朝ドラを見るのが習慣化しました。

15分というのがちょうどいいんです。

赤ちゃんがいても15分は時間が作れます。

その頃の朝ドラは「あまちゃん」

それからBSの再放送も含めていろいろ見ました。

「あまちゃん」はもちろん、「カーネーション」「あさが来た」「まんぷく」「スカーレット」が好きでした(⌒∇⌒)

ちょっと影のあるヒロイン

清原果耶ちゃんを初めて見たのは、「あさが来た」です。

まだ10代なのに、影のある感じで気になる女優さんでした。

そのあと、「透明なゆりかご」「俺の話は長い」を見て、とても好きになりました。

モネは朝ドラ特有の明るく頑張り屋さんのヒロインではなく、心に傷のあるヒロイン。

果耶ちゃんにぴったり！！

モネの相手役は菅波

相関図を見た時点では、りょーちんが相手役？って思っていました。

まさか相関図の遠い場所にいる菅波が相手役とは…

きっと朝ドラ好きの年配の方は、登米編の最初の方はなかなか受け入れられなかったのでは？というキャラ設定。

菅波のトゲのある中に相手のことを考えたやさしさに心を鷲掴みされていました。

そんな菅波が＃俺たちの菅波とSNSでトレンド入りするまで人気が出るとは！

菅波の理系男子特有のトンチキ発言がマジ菅波～

菅波の中の人があさイチに出て、モネのとの恋愛グラフを解説してたのですが、これがとてもよかった！

半年という長い期間の心の描写がお見事でした。

モネと菅波のスローペースの恋がもどかしくもじれったく、応援したくなりました。

清原果耶ちゃんがあさイチに出たときにも、このグラフでモネが菅波に恋した（自覚した？）瞬間を教えてくれましたが、菅波とのタイムラグがあっておもしろかったです。

ぼん的にはトムさんのときにはもうモネは好きになってたんじゃないかなぁ～ってずっと思っていました(*^。^*)

震災を真っ向から描く

朝ドラで東日本大震災を描いたのは「あまちゃん」だけだと思います。

震災から時間が経ってなかったのもあり、それもジオラマで表現しました。

今回は震災の当事者や当事者ではない人の心の痛みを丁寧に描く、10年経ったから描けることではないでしょうか。

菅波がいう「あなたの痛みはわかりません。でもわかりたいと思っています。」これがこのドラマの大きなテーマ。

いわゆる朝ドラの主人公が苦労して成功を掴む…とは違う話。

悪い人が誰一人出て来ない。

出てくる人たちみんなが一生懸命生きている。

それぞれ主人公でスピンオフが作れちゃうくらいキャラ設定がすごい！

それぞれの見どころ

登米編、東京編、気仙沼編のぼんの個人的な見どころをお教えします♪

登米編

サヤカさんの懐の深さ、菅波のこじらせ具合（なのに情に厚いwww）…

登米編は恋になる前のモネと菅波の心理描写がほんとにお見事。

かわいらしい二人の姿が見れます。

東京編

上京していきなり現場行く～？とか思うところはいろいろありますが、気象予報士の仕事を丁寧に描いているところ。

欲を言えばもう少し東京編でお仕事シーンが欲しかったなぁと。

それでも朝岡さん、高村さんのセリフは刺さるものがありました。

そしてモネと菅波もやっと恋人関係に！

たまに男を出す菅波にSNSは悶絶状態でしたwww

気仙沼編

気仙沼編、登米、東京に比べて内容がすごく重たいです。

最終的にはみんな前を向いていくと思うのですが、それがどんなカタチかはわかりません。

それぞれがそれぞれのカタチで前を向いていくようです。

他人から見れば、前に向いていることがわからなくても、自分の中ではしっかりと前を向いている。

希望の持てるラストになるようです。

さいごに

清原果耶ちゃん、登米編の18歳と気仙沼編の24歳がしっかりと演じ分けできていてすごかったです。

これは末恐ろしい女優さんが出てきたなと思っています。

永瀬廉くん、蒔田彩珠ちゃんもすごい演技力でした。

りょーちん、みーちゃんの笑顔がラストに見れることを祈ります。

そして、俺たちの菅波を見事に演じきった坂口健太郎さん！

すごかったよ！ほんと。

坂口健太郎のときはイケ散らかしてるのに、菅波になると途端にキモカッコよくなる感じwww

その昔、「木更津キャッツアイ」で岡田くんがカッコ悪く見えるのを思い出しました。（ふるっwww）

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